Tuesday, December 24, 2013

藍、5位タイに浮上!有村が5打差2位タイ




2010年10月01日19時24分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア1 宮里 美香 -9
2 有村 智恵 -4
3 上原 彩子 -3
チェ・ナヨン -3
5 佐伯 三貴 -2
朴ヒヨン -2
宮里 藍 -2
8 廣瀬 友美 -1
黄 アルム -1
堀 奈津佳 -1


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5位タイに浮上した宮里藍、首位との差は7打となったがまだまだチャンスはある(撮影:上山敬太)








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日本女子オープンゴルフ選手権競技 2日目>◇1日◇大利根カントリークラブ(6,570ヤード・パー72)

 茨城県にある大利根カントリークラブで開催されている、国内女子メジャー第3戦「日本女子オープンゴルフ選手権競技」の2日目。首位の宮里美香がトータル9アンダーまでスコアを伸ばし、2位の有村智恵に5打差をつけて独走態勢に入った。6打差3位はナ・イェン・チョイ(韓国)と上原彩子、この日スコアを2つ伸ばした宮里藍は、トータル2アンダー5位タイにつけている。

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 宮里(美)を追う有村は、2番でボギーが先行するが3番パー5ですぐに取り返して前半を折り返す。シビアなコースセッティングにも負けず「最後まで気持ちを切らさずにできた」と後半はボギーを叩くことなく、2つのバーディを奪ってホールアウト。「所々いいパーセーブができた。アイアンも昨日に比べて良くなってきてます」と調子は上向き。宮里(美)とは大差がついているが、残り2日でどこまで追いつくことができるか注目が集まる。

 5位タイに浮上した宮里(藍)は、INスタートの11番でボギーを叩くが12番パー3のティショットをピタリとつけてバーディ奪取。13番パー5でも3打目を寄せ、さらに18番パー5の3打目もバーディチャンスにつけこれをモノにした。前半でスコアを2つ伸ばした宮里(藍)は、後半も2バーディ・2ボギーとスコアを落とすことなく2日目を終了。首位との差は7打に広がったが、明日次第ではまだまだ逆転Vも可能だ。

【2日目の順位】
1位:宮里美香(-9)
2位:有村智恵(-4)
3位T:ナ・イェン・チョイ(-3)
3位T:上原彩子(-3)
5位T:宮里藍(-2)
5位T:朴ヒヨン(パク・ヒヨン)(-2)
5位T:佐伯三貴(-2)
8位T:廣瀬友美(-1)
8位T:堀奈津佳(-1)※アマチュア
8位T:黄アルム(-1)
11位T:上田桃子(E)
11位T:横峯さくら(E)他4名

Sunday, December 1, 2013

<中間速報>遼、ようやく第1ラウンドが終了!イーブンでホールアウト




2011年09月03日10時07分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア1 諸藤 将次 -6
2 M・ママット -3
3 K・アフィバーンラト -2
小田 孔明 -2
5 石川 遼 -1
薗田 峻輔 -1
7 伊佐 専禄 0
岩田 寛 0
ベ・サンムン 0
星野 英正 0


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フジサンケイクラシック 第1ラウンド◇3日◇富士桜カントリー倶楽部(7,405ヤード・パー71)>

 山梨県にある富士桜カントリー倶楽部で開催される、国内男子ツアー「フジサンケイクラシック」の3日目。石川遼がようやく第1ラウンドを終了した。

 サスペンデッドになっていた第1ラウンドの続きは、この日の7時から再開される予定だったが、コース整備のため1時間遅れの8時スタートに。1番ホールのバーディパットからプレーを再開した石川は、これを決めることができなかった。

 その後、2番、3番とチャンスにつけながらスコアを伸ばせず、我慢のゴルフを続けた石川だったが、7番で最初のバーディを奪取。雨の中スコアを1つ伸ばし、イーブンパーでホールアウトした。

<速報>第1ラウンドが終了して首位は諸藤将次、遼は4打差5位タイ



2011年09月03日15時46分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア1 諸藤 将次 -6
2 M・ママット -3
3 K・アフィバーンラト -2
小田 孔明 -2
5 石川 遼 -1
薗田 峻輔 -1
7 伊佐 専禄 0
岩田 寛 0
ベ・サンムン 0
星野 英正 0


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フジサンケイクラシック 第1ラウンド◇3日◇富士桜カントリー倶楽部(7,405ヤード・パー71)>

 山梨県にある富士桜カントリー倶楽部で開催される、国内男子ツアー「フジサンケイクラシック」の3日目。台風の影響で初日から大幅に進行が遅れ、競技は36ホールの短縮競技となった。

 第1ラウンドが終了して首位に立ったのは4アンダーの諸藤将次。2打差の2位は星野英正石川遼は首位とは4打差のイーブンパー5位タイの位置につけた。競技は引き続き16時50分から第2ラウンドが行われる予定となっている。

【第1ラウンドの順位】
1位:諸藤将次(-4)
2位:星野英正(-2)
3位T:市原弘大(-1)
3位T:室田淳(-1)
5位T:石川遼(E)他9名

遼、耐えて首位と4打差5位タイ!短期決戦で3連覇に挑む




2011年09月03日15時58分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア1 諸藤 将次 -6
2 M・ママット -3
3 K・アフィバーンラト -2
小田 孔明 -2
5 石川 遼 -1
薗田 峻輔 -1
7 伊佐 専禄 0
岩田 寛 0
ベ・サンムン 0
星野 英正 0


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残り18ホールで逆転なるか(撮影:米山聡明)






フジサンケイクラシック 第1ラウンド◇3日◇富士桜カントリー倶楽部(7,405ヤード・パー71)>

 太平洋から接近している台風12号の影響を受け進行が大幅に遅れている、国内男子ツアー「フジサンケイクラシック」。3日目も雨の中のラウンドとなったが、中断を挟みながらようやく第1ラウンドが終了。大会は36ホールの短縮競技となり残り18ホールで勝敗を決する。

「石川遼1打速報」で全ストロークを振り返る

 2日目に行われた第1ラウンドの前半を1オーバーで終えていた石川遼は、この日も雨の中我慢のゴルフ。スタート直後の1番のバーディパットを外すと、続く2番、3番もバーディチャンスを逃し思うようにスコアを伸ばせない。それでも最難関の5番パー5では約5メートルのパーパットをねじ込むなど懸命に踏みとどまると、7番パー3ではティショットを2メートルにつけバーディを奪取。最終9番は「真っ直ぐなんだけど、真っ直ぐと読むのが難しい」という1.5メートルのパーパットも気合いで沈め、イーブンパーでホールアウト。首位と4打差の5位タイで最後の18ホールに挑む。

 この日は強雨に加え、コロコロと向きを変える気まぐれな風でアイアンの距離感に苦しんだ。「台風の影響で風が舞っていた。5番のセカンドがフォローだったのに、折り返した6番の3打目もフォローでオーバー。さらに、雨が降るとクラブとボールの間に水分が入るのでフライヤー気味に飛んでしまう。フェアウェイから打っても水が入ってしまうので難しかった」とこの日は思うようにグリーンをとらえられず伸び悩んだ。それでも、絶妙なアプローチとパッティングでしのぎきり上位をキープ。「粘り強くプレーできた」と満足気な表情を見せた。

 36ホールの短縮競技となることが決定した今大会。それを一番悔やんでいるのは、大好きと語る富士桜での大会3連覇に挑む石川かもしれない。「このコースをプレーすることに対して楽しみだなと思っていた。1ラウンドでも多くこのコースをプレーしたいのに非常に残念です。でもその分、プレーできる瞬間瞬間を大切にしたいと思えた」心待ちにしていた今年の富士桜でのラウンドも残りは18ホール。3連覇へ向け中止になった36ホール分の思いもまとめて爆発させる。

【第1ラウンドの順位】
1位:諸藤将次(-4)
2位:星野英正(-2)
3位T:市原弘大(-1)
3位T:室田淳(-1)
5位T:石川遼(E)他9名

諸藤、圧巻2イーグルで単独首位浮上!ツアー初Vチャンス到来!



2011年09月03日16時16分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア1 諸藤 将次 -6
2 M・ママット -3
3 K・アフィバーンラト -2
小田 孔明 -2
5 石川 遼 -1
薗田 峻輔 -1
7 伊佐 専禄 0
岩田 寛 0
ベ・サンムン 0
星野 英正 0


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初優勝のチャンスが巡ってきた諸藤将次(撮影:米山聡明)











フジサンケイクラシック 第1ラウンド◇3日◇富士桜カントリー倶楽部(7,405ヤード・パー71)>

 国内男子ツアー「フジサンケイクラシック」は、台風12号の影響で大幅に進行が遅れ、この日ようやく第1ラウンドが終了した。大会は36ホールの短縮競技となり、スコア順に組み合わせを変更して第2ラウンドが16時50分からスタート。日没まで出来る限りラウンドを行い、日曜に残りホールを消化する。

遼、耐えて首位と4打差5位タイ!短期決戦で3連覇に挑む 

 台風の影響で雨風が強まり各選手苦戦する中、1人飛び出したのが諸藤将次だ。諸藤は2日目に第1ラウンドのハーフを終えイーブンパー。この日は1番ティショットからスタートした。最初の見せ場は3番パー5。約270ヤードのセカンドでスプーンを振りぬき2オンに成功すると、8メートルのパットを沈めイーグルを奪取。さらに6番パー5ではティショット、セカンドともスプーンを使用し3メートルに2オン成功。圧巻の2イーグルで単独首位に浮上してみせた。

 諸藤の魅力は何と言ってもその飛距離。180センチ65キロという細身から放たれる300ヤード超えのビッグドライブは見るものを圧倒する。今季の平均飛距離も303ヤードで1位に立っており、日本ツアーではトップクラスの飛距離を持っている。それだけに、距離のある富士桜CCも他の選手ほど苦にはしない。「みんな(セカンドの距離が)残ってるって言ってますけど、僕は普段と変わらない番手で打てていますね」雨で飛距離が落ち、他の選手にとってはいつも以上に長く感じられるグリーンまでの道のりも、この26歳はものともしない。この日のスコアがそれを証明している。

 台風の影響で短期決戦となった今大会。2打のリードを持って思いがけず優勝のチャンスがめぐってきた。明日も雨予報となっているが、「自分のゴルフに徹するだけなので集中しやすいかなと思います」とプラスにとらえている。ビッグドライブを武器に最後まで攻めの姿勢を貫いてツアー初優勝をもぎ取ってみせる。

【第1ラウンドの順位】
1位:諸藤将次(-4)
2位:星野英正(-2)
3位T:市原弘大(-1)
3位T:室田淳(-1)
5位T:石川遼(E)他9名